20.03.19 長崎観光とどこかへ

 

長崎観光

割と早く起きた

8時半くらいに起きて、ホテル周辺の原爆関連の土地を回る。

 

原爆資料館の前に行ってみた。中には入らないでおいた。なぜなら、広島で資料館入ったときにかなりショックを受けて、もう足が入ろうとしない。こんな悲惨なことがもう2度と起きてはならないという想いは一緒だ。

追悼平和祈念館前に鶴がたくさん折られた束の横に説明文のようなものが書いてあり、読んでみると、身震いするような内容であった。写真の資料ではわからない、生々しい動きのある情景が浮かびつらい。体験者が刻んだ文章から得られる情報はすさまじく大事な資料だと思う。

次は、原爆落下中心碑。拝んでいらっしゃるおばさんがいて、おそらく近い関係の方で被爆された方がいると思われる。

平和公園。かの有名な平和祈念像がある公園である。像そのものは大きく、この時期であるがひっきりなしに人々が拝んでいる。また、この周りには各国から送られた像もあり、よくできた公園である。ここはもともと浦上刑務所があり、もとから国所有の土地で、そこから整備したところである。この浦上刑務所は日本人のみならず、強制労働のために連れてこられた朝鮮人や中国人も含まれ被爆した。人種に関わらず、この死は無駄にしてはならない。

 

 

1039 原爆資料館

 長崎電気軌道1系統 崇福寺

1052 大波止

 

次は駅の南の方に向かう。おなか空いたんで、長崎ちゃんぽんリンガーハットで飯。とりあえず、もっと南に向かい、グラバー通りに行く。まっすぐ行くのではなく、長崎港からヨットや出入りする船を眺めながら沿岸で足を進めた。高校生とか公園で自主練?してて大変そう。昨日行った稲佐山が対岸に見える。グラバー園に入る。入場券が紙幣みたいでおもしろい。園の中にエスカレーターがあり、ディズニーのように通っているところを写真で撮られて後で売ってくれるみたいなやつあったがぼっちにはこれ以上ない苦痛である。陽キャなおにいさんにこちらいかがですか?って声をかけられる。

 

グラバー園内には明治期のさまざまな建物が残されている。中には多くの説明のパネルが用意されている。時間の都合があり全てを読むことはできなかったが、何も調べずに来た私にとっては前提までもが新発見である。歴史の授業や、2015年に登録された世界遺産明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業で、九州にある歴史的観光地のほとんどは明治期の日本の発展の基盤となる施設であることがわかる。ここの展示により、イギリスから来日したグラバーさんの明治日本への貢献を知る。建物は和洋折衷といった感じで昔は不完全だったからこそ国が違えど人と人は分かち合っていたのだなと。こんなところであるがベンチではカップルがいちゃいちゃしていて腹が立つ。いいカモである。

 

次はオランダ坂。歩いて向かう。坂なので、これといったものはない。とりあえず坂全部を歩き通す。そしたらグラバー園の近くまで戻ってしまった。

 

次は眼鏡橋。2kmほど暑い中歩く。距離はたいしたことないけど、長崎は関東よりも全然暑くてこれがしんどい。眼鏡橋に着くと、集団で来た人たちが写真を撮っている。その中で一人で来た私は自分の眼鏡を取って、眼鏡橋と撮る。悲しい。

 

近くの金券ショップで長崎から博多までの切符を買う。関東に住んでいると金券ショップを使う場面といったら私鉄や飲食店の株優くらいであるが、地方にくるとJRの特急券を積極的に買うとよい。JR九州や新幹線の短距離区間は通常よりもかなり安い価格で回数券として売られる。それをばら売りしている金券ショップに駆け込むとかなりお得になる。今回私が購入したのは長崎から博多の乗車特急券で2750円であった。長崎から博多は乗車券だけでも2860円するので、特急を通常乗車券よりも安く利用できる。

 

特急で移動するとなれば時間に余裕ができ、1本遅らせて、出島に向かった。Googleマップで見ると、出島はどこからどこまでなのかわかりにくいが、割と小さめの島であった。いくらかお金を払って中へ。時間に焦り資料はあまり読めなかったが、当時入ってきた技術が現物で展示されていたり、出島には来日した動物たちであふれリアル動物園状態だったりと教科書ではわからない生活規模での資料となっておりわかりやすい。大量の砂糖が輸入により長崎へ流入していたからカステラとかのスイーツが長崎発となり有名となった。

 

とりあえず歩いて長崎駅に向かう。人通りが多い。特急の発車時刻の4分前にえきに到着。

 

移動

1718 長崎

 JR特急かもめ34号

1917 博多

 

さっき購入した回数券は指定席にもできるが、空席情報を見たところ混雑していたので、自由席にした。地方の特急はだいたい自由席の方が指定席より多めに用意されている。車両は7両編成で自由席は前よりの4~7号車で、前に行くほどガラガラである。進行方向右側に座ったので、車窓には諫早湾堤防が見える。昨日とは逆方向から見えた。移動の割には早めの到着の設定だが、この後に新幹線で鹿児島に行きたいという思惑がある。学割証は1枚持っており、これを使えば通常料金より1000円ほど安く行けるが、関東に帰る長い移動に使うかもしれないと考え、できる限り金券ショップで切符を調達したいところである。それに備え調べる。途中、歩きっぱで疲れたので眠りにつく。

 

博多駅に到着。まず、コンビニに駆け込み現金を下ろす。博多から鹿児島の新幹線代と沖縄へのフェリー代を見込んで多めに下ろす。急いで金券ショップに向かい価格を見るが、500円ほどしか引かれておらず、希望の価格には及ばなかったので悩み、悩んでたら、店が閉まってしまった。博多で泊まるのもいいが、以前に博多南で泊まったことがあるので、他のところに行きたい。バスなど調べて、宮崎にこの時間から行けることがわかる。宮崎は以前に特急で通ったことしかないので、行ってみることにした。

 

2029 博多

 福岡市地下鉄空港線快速 西唐津

2035 天神

 

とりま博多の繁華街天神に向かうが、着いたらバスまでの時間が10分で見る時間もないことが判明。この時点で私はバスを予約していなかったので、正直ダメ元で行った。天神バスターミナルには有人のきっぷ売り場があり、3分後に出発するバスのチケットが取れるかと聞いたらとれるとのこと。神は私の味方である。

 

2045 西鉄天神高速バスターミナル

 JR九州バス 53156便

2530 宮崎駅

 

見てわかる通り、着くころには日付を跨ぐ。私が前に食べた食事は出島のちゃんぽんなので、ものすごくおなか空いていたが、無念にもバスは出発する。23時前に熊本県の宮原SAで休憩。アップルパイを割高で手に入れるが値段なんて気にしてる場合でない。また24時過ぎに宮崎県の霧島SAで休憩。建物のなかではニュースが垂れ流しになっているが人はいない。野党のしつこい質問だけが響いている。だいたい定刻に宮崎駅に到着した。こんな時間に田舎の駅前に下ろされても寒いだけである。とりま、個人がやっているネカフェに入ろうとするがおなか空いたので、セブンに行く。海苔巻きみたいなやつを買って入店。入会金など利用料など払ってやっと足を延ばして休める。シャワーは付いてないが知人に会うわけでないので目をつむる。

 

することはないので、 2時ちょっとすぎに寝る。

20.03.18 未踏の地長崎

 

熊本観光

 

9:30起きる

 

熊本城に向けて歩く。

途中落とし物を拾ってあげたおじさんと話すが方言が強すぎて何言ってるかわからず濁して別れる。

 

熊本城に侵入するが見た感じ被害があるように見えないが、石垣などに注目するとまだ崩れたままである。公園の角には崩れた石が一時的に置かれ数字や記号などを記し組み方を検討しているように見えた。熊本城の天守閣を近くから見れるルートが3月から通れるようになったらしいが、コロナのせいで短縮されたルートしか通れなかった、が、対岸にある加藤神社につながっており利便性はあがっていた。

 

次は、高校の友達に進められた風俗の店を見に行った。さすがに昼だから、だれもいないだろうと思ったが、3人くらいキャッチがいてビビる。それぞれの人と話して一生必要にならない名刺を2枚手に入れる。熊本怖い。昼だから観光して夜また来ますみたいな感じで断ることができたが、逃げられない感じだったらどうなってたんですかね。一人から、オススメの馬刺しの店を教えてもらったが、開店が17時で、その時間には長崎にいる予定なので、行くことはできなかった。地方に行くとアーケード街をよくみかけるが、ほとんどシャッターが閉まっているが、ここ熊本では栄えていて人通りも多く九州の中でも賑やかだなとの印象を受ける。

 

1257 辛島町

 熊本市電A系統 田崎島行

1309 熊本駅

 

でんでんnimocaを購入。電電の私が買わないわけないでしょ。

 

とりま熊本駅に戻り、駅なかの飲食店で馬刺しを食う。バスの時間までギリギリで急いで食べるがその中でも馬刺しだけは味わって食う。馬刺しは生の馬の肉で、おおよそ魚の刺身に近い。食感はまぐろより弾力があり、味の食感もめちゃくちゃ好きな部類に入る。

 

長崎に向かう

 

1356 熊本駅

 九州産交バスS3-2

1425 熊本港フェリーのりば前

 

ぎりぎりでバスに乗り、フェリーにもギリギリで乗る。このフェリーは結構な便数が出ているので、逃してもそんなに痛くない。

 

1425 熊本港

 熊本フェリーオーシャンアロー

1450 島原港

 

 30分程度の移動なので、ずっと外の甲板にいるつもりであったが、陽キャたちがうるさく中に少し入った。家族連れたちがかもめにえびせんをあげていたので、かもめを間近で見て写真に収めることができた。風が強くさいとうと電話してたが、お互い何話しているのか聞き取れない。船のスピードは速く、30分に対して、運賃が1100であった。かなりコスパが悪い。もっと楽しませてくれよ。

 

着港の8分後に島原鉄道が発車するが、その後20分くらいで次の電車が来るので、1本見送って、港周辺を歩いた。南国みたいな木々が立ち並んでいて、異様な雰囲気であった。

 

1600 島原港

 島原鉄道 諫早

1720 諫早

 

1540円で確かに高いがローカル線あるあるで、スピードが出ないので所要時間がかかり、オタクくんは十分に景色を楽しめるので、コスパは悪くない。1両編成の黄色の電車であった。始発駅では空いていたが、途中駅で地元の人が乗り降りしていて、地元に根付いた路線だと思われる。ローカル線のわりにはけっこう本数出てるし。左手側からは雲仙普賢岳が見える。進むと右手側に諫早湾の堤防が見える。高校の現代社会で少し習ったことだが、このように生で見ると、また親近感がわいて調べたくなるものである。諫早駅に到着。外に出てみると、駅舎は今工事中であった。

 

諫早といえば、長崎新幹線である。私が小学生くらいのときから議論に出ていたと思われる。諫早から武雄温泉のみの開業計画で近くの博多との接続がされていないので、不思議に思っていた。

 

1738 諫早

 JR長崎本線快速シーサイドライナー 長崎行

1818 長崎

 

本日は青春18きっぷを使うと圧倒的に赤字なので、480円の切符を買って乗車した。最初は人混みで座れなかったが、すぐに座れるようになった。地方のラッシュは所詮こんなもんである。またまた、スピードが遅いので、超コスパがいい。長崎駅に到着。私は今回が初めての長崎訪問である。今回も到着が早かったので、どこか一か所観光地に行くことにした。

 

稲佐山

 

稲佐山へ行くことにしたが、なにせ駅から遠い。歩いて行こうとしたが、山なのでやめといて、路線バスで行くことにした。しかし、路線図も時刻も乗り場もわからない状態で駅前に放り出されても足は進まない。とりあえず、バスがたくさん流れているところに行ってバス停の柱みたいなやつで時刻表を見たが、どれがいくかわからん。ネットで検索してなんとなく待ってたら来たのでそれに乗る。到着するまで、不安だった。もしかしたら山奥に持ってかれるかもしれんからね。

 

1851 長崎駅

 長崎バス 5 稲佐山

1907 稲佐山

 

今回は無事に着いてケーブルカーで上がっていく。往復で500円。ケーブルカーは2両あって、私は後ろに乗る。車両の大きさでいうとロープウェイで、その中にカップル1組と私しか乗っておらず、存在しててすみませんって感じになる。着いたら、そいつらより歩幅広く歩みを進めていく。

 

展望台からの夜景は絶景であった。東京の夜景といったら人々の苦労の残業の灯を眺めることになるが、ここでは、町の明かりや向かいの山にあるハート型の明かりが見えた。カップルか女友達同士ぐらいしかおらず。私は肩身の狭い思いをしていたが、地元の高校生らしき野郎集団が大声で下ネタを叫んで、空気がぶち壊され、ナイスと心では拍手していた。稲佐山からのバスは少ないので、早めに退散する。対してやることはない。帰りのケーブルカーも行きと同じ感じのシチュエーションで死にたい。

 

2020 稲佐山

 長崎バス 5 茂木行

2033 長崎駅前南口

 

バスに乗り込み、長崎駅に戻る。駅前の吉野家で食う。理由はメルペイです。駅前の高架の広場で、本日の宿泊先を考えた。長崎駅の近く、もしくは、路面電車で行ける範囲に快活がなく、個人がやっているようなネカフェしかなく、ホテルに泊まることを決める。私愛用のYahoo!トラベルでは安いのが出てこず、楽天トラベルで調べて決める。平和公園に行く予定だったので、そこの近くのホテルを取る。

 

2121 長崎駅

 長崎電気軌道3系統 赤迫

2131 原爆資料館

 

長崎バスICカードが使えたが、路面電車では現金130円か、路面電車でしか使えないカードしか利用できない。ホテルの目の前は原爆資料館で少し怖い。このホテル泊まるくらいならネカフェがよかったなと。ホテルは当たり外れの幅が大きいのも私のネカフェ信仰に拍車をかける。

 

ホテルでゆっくりしてたら、キタジマから電話かかってきて京都へ向けて今は東京鍛冶橋駐車場にいると。私に感化されたんですかね。

 

特にすることなく、1時くらいに寝る。

 

 

20.03.17 九州横断その1

 

9:30起きる

 

起きる時間自体はまあまあ早いがダラダラ朝飯食べたり荷物整理してたら遅めの出発となった。ここは、駅にそこそこ近いが結構あきらめていた。

 

大分ー由布院

1050   大分

 JR久大本線

1157   由布院

 

予定通りの電車に乗る。遅い電車でも、熊本の到着時間は変わらないが、由布院の観光ができなくなるので、この電車で行くことにした。四国もそうだったが、ローカル線は地元の高校生たちが多く利用いている。またJKに関しては化粧しており、すごく大人に見える。関東なんかよりすごく意識が高い、会話の内容も大学入試や成績などで、こちらにも抜け目がなさそうだ。

 

由布院

ホームに到着すると、違うホームに特急ゆふいんの森が停車していた。よく子供のころに電車図鑑などで見たやつだ。JR九州では、多くの特徴的な特急が運行されている。関東に住んでいる私からすると、それらは、本の世界のものであったが、このように生で見ることができてうれしい。近くから窓から見える内装を眺めたが、豪華な内装で、関東の特急では見られない作りで乗ってみたくなったが、今日は青春18きっぷなのでまたの機会に譲ろう。

 

改札を出て、駅からまっすぐに伸びる道を見て、つまらそうな観光地だなと思っていた。次の電車まで2時間の時間があったので絶望していた。とりあえず、駅から離れたところに金鱗湖があり、レンタサイクルもあったが、時間をとにかく潰したい私は歩いていった。そこに向かう道すがら、周りには、観光地らしくお土産屋があったり、新しくできたであろう、由布院の産物とタピオカの店もあった。また、世界的に有名な作品の店があったりと何も知らないウェイでも楽しめそうなものもあり、飽きることはない観光地であった。別府とは大違いであり、さっきまでの不安は払拭された。金鱗湖には金の鯉がいて、急にどうぶつの森がしたくなる。このころは、あつもりの発売日より前に帰宅するだろうと考えていた。

 

駅に戻るときは、オルゴールやガラスの店など入った。湯布院フローラルビレッジという海外のアニメ、ひつじのショーン、ハイジなどのテーマパーク?に行った。入場は無料で、ふくろうやうさぎ、ヤギがいた。うさぎはかわいいね。

 

この観光地でも人力車があった。道行く人に声かけするおにいちゃんたちがいた。道を歩いていると、ある女性の話声が聞こえてきた。人力車の兄ちゃんたちはかわいい子にしか声かけてなくねと。こう思ったのは私だけではないと安心した。いくら商売でもそうするよな。

 

近くのスーパーでおにぎりを買って、帰り道にあった、プリン屋でプリンを買って電車に乗り込む。

 

由布院豊後森

1404   由布院

 JR久大本線

1438   豊後森

 

短い区間であるが、先ほど買ったおにぎりを食べて、プリンを食べようとしたが、すぐ着きそうだったので、プリンはお預けとなった。

 

駅に着くと、すごくきれいな音で「いい日旅立ち」が流れていた。駅のスピーカーにしては、いい音だし、響いていた。改札を出てみると、駅に置かれたピアノで生で演奏されたものだとわかる。旅の中でまさかピアノの演奏を聞けるとは思っていなかったので、最後まで聞いてしまった。そしたら次に鉄腕アトムのテーマ曲を弾いた。あれ、どちらも鉄道に関係してね?「いい日旅立ち」は東海道・山陽新幹線JR西日本所属の車両のチャイムで、鉄腕アトムは、作者手塚治虫さんのゆかり地、東京都の山手線の駅、高田馬場の発車メロディである。彼は鉄道好きだなと確信に至った。

 

豊後森というと、豊後森機関庫である。彼もそちらへと向かっていった。大きな機関車が柵なしにポンと置かれていておいしいところだった。コロナのため近接の施設は閉まっていた。ピアノを弾いていた彼はこの後駅には戻らずにどこかへ行ってしまった。私は次の電車で西に向かう。

 

豊後森ー久留米

1544   豊後森

 JR久大本線

1618   日田

1621   日田

 JR久大本線

1718   久留米

 

プリン食べた。市販のやつより牛乳の風味が濃く残っているプリンが好きだとわかった。玖珠川と濃厚に絡みあった路線である。

 

久留米駅で下車し、ロータリーにでるとでかいタイヤが置いてあった。ブリヂストンタイヤ発祥の地である。このタイヤは直径4mで重さ5tである。町おこし用に展示物として作ったと思いきや、建設車用で実際に使われている大きさらしい。

 

久留米ー熊本

1741   久留米

 JR鹿児島本線区間快速

1816   大牟田

1819   大牟田

 JR鹿児島本線

1908   熊本

 

大牟田から乗車した車両は817系で需要の割にはきれいな新しい車両が使われている。今後の移動として、熊本から長崎の島原へフェリーを考えていた。途中の長洲港から乗ろうとしたが、熊本市内は行きたかったので、選択肢から消した。

 

熊本駅

まずは熊本ラーメンを食べに行く。黒亭に行くことにした。生卵が入ったメニューがそろっていたが、あまり生卵は好きでないので、それを除いたメニューを頼んだ。店が推しているメニューから生卵を抜いたやつなので、なんか欠けているような味だったが、豚骨スープが効いていておいしかった。馬刺しも食いたい。で、四国にいたときからiPhoneの充電ケーブルが悲鳴をあげていたので、ヤマダ電機に行って充電ケーブルを買う。auPayで支払った。ルート検索やホテル調べなどでなにかと使うので、スマホが使えないと死ぬので、ケチな私であるが、すぐ買った。駅前になにもなさすぎて、ネカフェへの時間稼ぎでさいとうと電話した。熊本駅の東口のロータリーの真ん中に座りこんでしていたら、地元の自転車のやつらに大丈夫か~?って言いながらおれの周りをぐるぐる回り始めた。相手は2人だったのでさすがにびびったが、すぐに彼らは開放してくれた。

 

馬刺しを食いに繁華街のある市役所らへんへ市電で向かう。着いたがあまりよくわかんないし、時間遅いし、疲れたしで、そうそうに切り上げる。熊本城を見て天守閣は光っているが、道までは灯っていなかった。上熊本へは、熊本城を抜けた方が近いんですが。熊本駅へは歩いていく。青春18きっぷを使っていたので、いくら歩いてもJRを使う。

 

熊本から上熊本へ。一駅だが終電の利用であった。

 

駅近くの快活で泊まる。

シャワーして、上着だけ着てだいたい洗濯する。

3時に寝る。

 

 

 

 

20.03.16 またフェリー乗るよ

 

朝の高知駅周辺の観光

 920起きる

 

乗る予定だった電車は9:35発で諦める。いわゆる寝坊ってやつ。特急でいくことが確定したので、時間に余裕があり、また駅前をぶらぶらすることにする。

 

また、はりまや橋を見に行くことにする。近くのお土産屋さんにキティがはりまや橋を渡っている感じのモニュメントが置いてありパシャリ。洗濯ができていなくて靴下が底をついたので、ダイソーに行って買うことに。ついでにタオルも買った。朝飯がまだだったので目についたマクド*1で食べる。350円。

 

路面電車に乗りたかったし、桂浜行きたかったけど、遠いので諦めて先を急ぐ。このとき学割証は2枚しか持ってもらず、貴重な1枚を今日使い、特急に乗ることにする。乗車券は高知から八幡浜窪川経由で作る。ここの区間の運賃は3770円で学割は3050円となり、青春18きっぷ1回あたりとの差額は640円で、まぁそんなに変な使い方をしたとはいえないだろう。この上、高知ー窪川間は本数が少なく、距離と時間もかかるので、特急に乗車し、先を急ぐことができるのは大きなメリットである。

 

高知ー窪川

 1139 高知

 JR特急あしずり3号

1247 窪川

 

高知駅でホームに上がると変態編成の特急が止まっていた。関東ではあまり見れるものではないので、珍しく思った。乗車した列車は、3両編成でうち、先頭と中間の前よりが指定席、中間の後ろよりから3号車が自由席であった。また、前2両はアンパンマンのラッピングが施されていた。車両の中に指定席と自由席が混在するパターンはあるとは思っていなかったので、前後の扉で表示が違い混乱した。不安に感じていた私は、全席自由席の3号車に乗車する。出張で来ているらしきスーツの人たちで車内は賑わっていたが、私は眠かったので、寝ていた。

 

窪川駅で下車。この列車はもっと南に向かう土佐くろしお鉄道に直通し中村駅まで運転される。私は30分ほどの乗り換え時間があたえられたので、近くのスーパー*2で焼きサバ押し寿司を買う。ローカル線なので、ボックスシートに座って景色を眺めながら食べようとしたが、ロングシートで次の特急乗車まで我慢することにした。

 

窪川宇和島

 1321 窪川

 JR予土線

1557 宇和島

 

ロングシートで1両編成のワンマンであった。発車時刻ぎりぎりに乗車。車内アナウンスを聞いて気付いたが、この区間のうち、途中の窪川ー若井間は土佐くろしお鉄道所有のため、青春18きっぷで通る場合、別途210円支払う必要がある。私は通しで乗車券を発券していたので、払わずに済んだ。これにより、寝坊で、乗車券を買い、特急に乗ることになったが、乗車券の料金で比較した場合、ほとんど差がなく、本日の移動における乗車券購入の妥当性が再認識された。前半では、進行方向の右側に四万十川が流れているのが見える。青く澄んだ色で、川でもこのようなグラデーションの色になるのかと深く感動した。

 

この車両は長距離移動のローカル線にも関わらず、トイレが設置されていない。そのための措置として、出発から1時間した江川崎駅にて30分近くの停車があり、そこでトイレ休憩となった。ここで、ヨーロッパに旅行していた友達と電話し、彼はちょうど日本の実家の最寄り駅に着いたところであった。

 

江川崎から西の区間は開業が古いため、線形があまりよろしくなく揺れが大きいというが、その分トンネル区間が少ないので、スマホは快適に使うことができる。

 

宇和島八幡浜

1602 宇和島

 JR特急宇和海22号

1633 八幡浜

 

本来は北宇和島で乗り換えるべきであるが、乗り継ぎ先が特急で北宇和島に停車しないため、特例措置で宇和島駅に改札でないことを条件に行くことができる。ここの区間は短いので正直、特急を乗るまでもないところであるが、旅程的にここでは時間をとらないようにしたい。また、この区間だと特急料金は520円で済むので、都合がよい。八幡浜駅は2回目の訪問で、前回もここからフェリーに乗った。

 

八幡浜港別府港

1725   八幡浜港

 宇和島運輸フェリー

2015   別府港

 

前回訪れたときは大分県臼杵港へ向かったが、今回は重複を避け、別府港へ向かった。四国の西端の佐田岬を見たかったが、出航から1時間で通過予定でそのころはもう暗く、寒かったので甲板に出られず見ることは出来なかった。途中、暇すぎてようがくさんとお電話。到着。

 

別府ー大分

2128   別府

 JR日豊本線

2142   大分

 

別府といえば、温泉で有名であるが、私の見た感じ駅前には何もなかったので、立ち去ることにした。地獄巡りなど楽しそうだが、あれは駅から離れたところなので、不可。この区間の電車は815系電車で、内装はおしゃれでなおかつ、明るい雰囲気である。

 

別府で泊まろうとしていたが、ネカフェしか選択になく、快活も自遊空間も駅から離れていたので、大分駅近くの快活で泊まることにした。まずは、メルペイで半額還元される吉野家で夜飯を食う。ネカフェは時間に対して料金が発生するので、少し時間稼ぎをした。

 

初の快活での宿泊であるが、シャワーはきれいで、飲み物の他にみそ汁も飲み放題で快適である。また、今まで撮った写真をGoogleフォトに保存するが、さすがネカフェでアップロードの速度も満足である。

 

 

  

 

 

 

 

 

*1:マクドナルド

*2:スーパー四万十よろずマーケット しまんとハマヤ

20.03.15 四国制覇の旅

5:57目覚める

 

5:15には高松港に着港していて、下船できたが、私は寝たままで、この時間に起きる。6:00には折り返しで神戸港に戻ってしまうので、後3分遅れてたら、私は強制送還みたいな感じになっちゃっていた。着港の直後には高松駅行の無料のバスがでていたが、私はもちろん遅れたので、それに乗れず、待合所をたむろする。歩いて20分のところに琴電沖松島駅があるそうなので歩こうと思う。フェリーにシャワーはついていたが、タオルがなく、私ももっていなかったので、浴びておらず、快活に行って浴びたい。高松の瓦町駅近くにあるそうなので、そこに向かう。まずは朝7時前の港から寒い中20分歩いて駅に行く。途中踏切が鳴る音が聞こえて走って滑り込みセーフ。改札などなく飛び乗れるので、これは路面電車のいいところ。

 

瓦町駅に到着。190円。駅前の快活に入る。初めての利用だったので会員登録する。入会金は本来370円だが、3/31までは無料なのでこの機会に入会した。鍵付完全個室で2時間滞在し、学割20%適用で1072円。この金額でシャンプーやタオルなどの備品つきのシャワールームでシャワーを浴びた上に、ポテトや食パンしかないけど、朝飯をとることができた。レジでauPayの表示をみて、上記の金額からさらに20%の還元が受けられたと後悔。

 

瓦町駅から高松駅までももちろん琴電を使う。高松からは普通列車高知駅に向かう。

 

みなさんはアンパンマンを知っているだろうか。その生みの親であるやなせたかしさんは生まれは東京であるが、育ちは高知であり、駅や街中にはアンパンマンキャラクターの像だったり、ラッピングされたものが多く存在する。ちなみに、やなせたかしさんは現在の千葉大学工学部デザイン学科卒なので知っておくとよいだろう。

 

途中の徳島駅では乗り換え時間が短かったので10分ほどで駅の写真を撮って終わり。駅のホームにはアンパンマン柄にラッピングされた特急列車が止まっていた。途中の阿波池田駅で1時間半ほど乗り換えに時間があったので、近くのスーパーで呉風お好み焼きを食べる。また、ダイソーで、靴に入れる防臭・乾燥剤を買う。次は高知行に乗る。道中はトンネルばかりで圏外で持ってきた本を読むしか他なかった。途中かの有名な後免駅を通る。

 

到着。暗くなっていたが、路面電車などが見え、栄えている街に見える。高知の江戸の時の地名は土佐で土佐といえば坂本龍馬をはじめとした幕末に活躍した人たちの名前が思い浮かぶ。駅前にはその人の大きな像が立ち並んでおり、今でも讃えられていることがうかがえる。

 

今日のホテルはビジホではなく、パレスホテルという埼玉の大宮にもあるちょっとお高いホテルだが、私は4000円ほどで泊まらせていただいた。接客はものすごく丁寧で居心地の悪さを感じる。

 

飯はまだだったので、近くの23時までやってるスーパーに出向く。ホテルを出ると土砂降りで強めの雨が降っていて、自分の折り畳み傘は部屋に置いていたが、鍵をフロントに預けていて戻るのが面倒だったので、そのまま向かった。お惣菜は安くその上3割引になっていた。また、PayPayで支払いキャッシュレス還元で5%返ってきてかなりお得に夜飯を済ませることができる。雨がまだ降り止まない帰り路に、高知駅前で少し有名なはりまや橋を訪れた。ライトアップされていた。はりまや橋は出会いの橋らしいが、私しかおらず。駅前の通りにはアンパンマンのキャラクターの石像があちこちに並んでいた。石にするとバイキンマンが1番映える。

 

ホテルに戻ってからは飯食ってシャワーして電話して2時には寝たと思う。

20.03.14 迷走の極み

9:20起床

 

とりま身支度して京都駅に向かう。朝飯を買うが、10時を過ぎたのでなか卯でランチメニューを食べる。親子丼と坦々うどん600円。

 

雨が降っていたことと、天橋立経由で目的地、城崎温泉に行っても、青春18きっぷではもとが取れないことが判明し、このまま山陽本線で西に行こうか迷ったが、今回の旅の目的は天橋立であった。みんな京都市内ばかり行くが、そこ以外にも行くことで世間からマウントをとりたかったのである。さっきのことはうんこと一緒に水に流して、京都駅名物0番線から33番線ホームに向かう。

 

快速園部行、高架線を走るので、京都の観光名所が上から覗けると思ったら昨今のビルのせいで見えないですね。園部まではそこそこ人はいたが、そこから先はワンマンな上に2両でもすかすかだった。福知山で降りる。私は青春18きっぷに下車印を押してもらうことにしているが、福知山の駅員の人に下車印の意味知ってるかと聞かれて答えられず、文句言われる。京都丹後鉄道に乗り換える。天橋立までは1本で行けず、途中の宮津で乗り換える。天橋立に到着。800円。

 

まだ雨が降っており、よく見る写真のような感じに見ることはできないが、写真では見ることのできない天候、角度から楽しむことにした。まずは智恩寺の写真撮影をして、天橋立へ。道中に海から天橋立を眺めるようのボートがあったが、多分おれの免許で乗れるはず。立ち並ぶ松は他の木々より色濃い緑で遠くから眺めても天橋立はくっきりと見える。端から端までは3.6kmで自転車で20分との案内が書いてあった。雨が降っていたので自転車を借りることなく行ってみることにした。次の予定に合わせて2時間後の電車に乗りたかったので、終点まで行くことは諦めていた。天橋立の横の構成としては海、広い砂浜、松、通行道、松、海って感じで広い砂浜で360°カメラを使って撮ってみた。曇り空だったが、シャッターを長く切ることでそこそこ明るい写真が撮れた。

 

雨が少し止んできたので、レンタサイクルで縦断した。400円。途中には天橋立神社や、植林途中の小学校のときに育てた朝顔くらいの高さの松があった。渡った先には元伊勢龍神社があった。名前はとても強そうである。ここをのんびり参拝していると電車に間に合わなくなってしまうので、鳥居だけ撮って退散。帰り道は、綺麗な松並木を撮ろうとビデオ撮影しながら帰ってきた。

 

レンタサイクルを返すときに気づいたが、自転車で走った道は当然、舗装されているわけではなく、ぬかるんだ泥の道だった。時間に迫られ、勢いよく走行したものだから、靴やズボンは泥まみれであった。靴は防水加工されているので水で流せば落ちるが、ズボンは今回の旅で今履いてる一枚しかないので、これからは泥つきで行かないといけない。

 

帰りのローカル線に乗車。兵庫県豊岡駅に向かう。1200円。豊中駅前のスーパーで、抹茶のクロワッサンとパスコだけど、関東では見たことのないパン、本当はなんかのスイーツの名前だけど忘れたやつを買う。フロランタンでした。ここから山陰本線城崎温泉駅へ。まずは、先ほど買ったパンを観光地でたいらげる。有名な綺麗な風景写真が貼られる温泉街はだいたい1本の小川を挟んで小道と宿がある。城崎温泉も例外ではなくそのようで、川に橋がかかり、川沿いには柳のような垂れる木々が連なっており、灯りも灯っている。映える。

 

城崎温泉といえば、高校のときの現代文でおなじみの「城の崎にて」で作者・志賀直哉が、療養のために訪れた土地である。特にこれ以上私が述べることはない。

 

当初は城崎温泉で泊まろうかと思っていたが、コロナの影響を受けず、また、土曜日であることでお高くなっていた。止むを得ず断念し、鳥取に行こうとするが、鳥取は行ったことがある上、今日の雨で明日砂丘を訪れてもびちょびちょだろうと思い、南へと向かう。城崎温泉駅からの電車は遅延していたが、姫路駅までの乗る予定だった電車には接続していたので、よしとする。

 

和田山駅から姫路駅間は播但線で、私はこのとき初めて知った。寺前駅で分離されている。和田山駅から寺前駅間は2両編成で後ろ1両がラッピングされ、車内も綺麗な内装の車両であった。いまだになんなのかよくわからない。ここで、同期グループ通話が始まる。寺前駅から姫路駅間も2両であったが、前の1両しか乗降できず、2両目に進出した私は貸し切りとなった。貸し切りなので電話に出れるかと思いきや、車内アナウンスがうるさいと非難を受ける。私は聞くだけに徹しよう。

 

姫路駅について、姫路城側の出口から姫路城を眺める。天守閣はライトアップされている上、駅前の大きい道の延長線上にあるので、駅からでもよく見える。駅構内の吉野家で夜飯、豚丼大盛りを食べて、新快速にて神戸は三ノ宮に向かう。新快速は速いもので、関東のスピードに慣れてる私は興奮です。

 

三ノ宮に到着。やっと、電話のスピーカーをオンにして、通話に参加できる。このころには本題が終わり、私のトークショーが始まる。ここから、神戸港に向かい、そこから、高松港行のフェリーに乗る。日本一短い国道174号線を越える。通話は私を含め3人。他の2人はまだ起きるとのことなので、私は港近くのデイリーヤマザキで、酒とつまみを買い、長い船旅に備えた。乗船券を買い、待合所に行くと人は前回来たときみたいにはいなくて、余裕がある感じたった。前回は高2のとき友達3人と来たが、そのときは、長蛇の列ができていて、寝場所を取るのに大変だった。今回はもう余裕で、場所取りせずに、デッキにでる。

 

ここで、一旦、高校の友達との電話に切り替える。彼はイギリスから帰国したが、9時間も早い日本では、まだまだ、起きたいようだ。彼が帰国してから、コロナに関して世界でいろいろ動きがありそれについて話をして、グループ通話に戻ったら、1人しかおらんかった。デッキは寒すぎるので、中で通話できそうなところを探すが、扉はあるけど、全て開放されており、仕切られているような場所はデッキ以外になかった。しょうがないので、人が寝ているところから距離をとり、通話を続けた。私がベビースター食いながら通話してたら、向こうは枝豆を取り出して食べ始めた。3:00過ぎくらいに終了した。その後、また高校の友達と3:40まで通話して寝る。

 

目覚めから

 

 

 

20.03.13 卍を見る会

9:30起床

 

ホテルでなか卯の朝食の無料券をもらったので、食いにいく。けっこう量があって満足。

 

レンタサイクルを借りて観光する。今回、私が使ったのはPiPPAという東京ではあまり馴染みはないが、京都ではかなりのポートを設置しており、利便性が高いやつを利用した。5時間パスを550円で買う。他のレンタサイクルのサービスを利用したことがないので、比較のしようはないが、スマホのアプリから鍵の解錠や、料金の支払いができ、完結するので、便利だと思う。まずは五条から清水寺に向かう。

 

駐輪場に困ったが、なんとか10:30頃に清水寺に到着。めちゃくちゃ空いてるわけではないが、確かに中国人や韓国人など、時期的に修学旅行生などおらず、アメリカなどからわざわざ高い金払って来るような少し気品のある人たちがほとんどで変な騒ぎ方するようなやつはいなかったし、快適に楽しめるくらいの感じだった。

 

清水寺は3回目なので清水寺そのものはあまり時間かけなかった。この時期は、50年に一度の改修工事を終えて、覆っていたものの撤去が20年2月下旬に完了していたので3年ぶりのそして50年ぶりにきれいな本堂を見ることができるので、見どころであるが、私が中3のときに修学旅行で訪れたときが工事前であったので、見ることはできた。

 

Twitterでよく見かける空いてるときの写真が撮りたくて、三年坂、二年坂、一念坂を往復して何枚か撮る。あちこち歩き回るほど、街並みに惹かれ、もっといろんな道に入ってしまい時間だけが経ってしまうので、次へと向かう。このとき13:00前

 

次は少し北へ行った八坂神社にいく。ここは名前はよく聞くけど、清水寺に近くて、だいたいパスされがちなので、今回初めて訪れた。中に入ると、丸山公園もあり、中でもひょうたん池にかかる橋が映え映え。池に流れ込む小川の工事をしていたので、その先を見るにはめんどうだったので工事が終わった次の機会に。

 

隣接された浄土宗総本山知恩院へ。最初の石階段の段の高さがある上に、長い。男坂って言うらしい。御影堂という1番大きなやつはちょうど改修工事が終わった直後らしく運がいい。足が痛いのと、レンタサイクルの返却期限からあまり奥には行かず撤収。

 

八坂神社から京都駅の近くのポートに戻そうと五条通りを西に進むとなんかきれいな路地があった。慌てて引き戻すと、そこは花見小路という舞妓さんなどよく出没する有名な道らしい。突き当たりには建仁寺がある。

 

私は高校1年の正月のときに友達と京都にきたが、そのとき鴨川沿いを自転車で走った。そのときのことが懐かしくて、またやりたくなり、レンタサイクルの時間は超過しているがやってみた。三条から九条まで自転車で行ったら11分程度でした。京都はけっこう一つ一つの格子が長いので、まぁこんなもんかと、歩きでの観光はほぼ無理だと思われる。七条あたりのポートで返却。16:00。超過料金含めて770円。パスより高いが自由度が高いので、コスパで考えるとありだと思う。

 

この後は昼飯を食おうと、京都駅前を彷徨うが、行き着いたのは、イオンでした。フードコートで丸亀食って、ホテルに向かう。19:00と今日は早めのチェックインだった。清水寺では夜にライトアップされるので行こうかとおもったが、コロナのせいで中止となったので、少し寝て、キャンプの打ち合わせをして23:00。近くのコンビニに夜飯を買いに行って食って、シャワーして、高校の友達と電話して、4時になる。彼は半年アメリカ、1か月ほどヨーロッパに行っていたので久々の帰国だが、わたしは関東にいません。4時に寝る。

 

明日は天橋立にいく以外決まってない

 

おわり