(再)20.03.17 6日目

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サムネ用

 

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9:30起きる

 

起きる時間自体はまあまあ早いがダラダラ朝飯食べたり荷物整理してたら遅めの出発となった。ここは、駅にそこそこ近いが結構あきらめていた。快活はパンとポテトという名の朝食が無料なのでそれを食べてから行く。

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大分ー由布院

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1050   大分

|  JR久大本線 由布院

1157   由布院

 

予定通りの電車に乗る。遅い電車でも、熊本の到着時間は変わらないが、由布院の観光ができなくなるので、この電車で行くことにした。四国もそうだったが、ローカル線は地元の高校生たちが多く利用いている。またJKに関しては化粧しており、すごく大人に見える。関東なんかよりすごく意識が高い、会話の内容も大学入試や成績などで、こちらにも抜け目がなさそうだ。

 

由布院

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ホームに到着すると、違うホームに特急ゆふいんの森が停車していた。よく子供のころに電車図鑑などで見たやつだ。JR九州では、多くの特徴的な特急が運行されている。関東に住んでいる私からすると、それらは、絵本の世界のものであったが、このように生で見ることができてうれしい。窓から見える内装を眺めたが、豪華な内装で、関東の特急では見られない作りで乗ってみたくなったが、今日は青春18きっぷなのでまたの機会に譲ろう。

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改札を出て、駅からまっすぐに伸びる道を見て、つまらそうな観光地だなと思っていた。次の電車まで2時間の時間があったので絶望していた。とりあえず、駅から離れたところに金鱗湖があり、レンタサイクルもあったが、時間をとにかく潰したい私は歩いていった。そこに向かう道すがら、周りには、観光地らしくお土産屋があったり、新しくできたであろう、由布院の産物とタピオカの店もあり、人もたくさんいた、コロナなんて思わせないくらい。また、世界的に有名な作品の店があったりと何も知らないウェイでも楽しめそうなものもあり、飽きることはない観光地であった。別府とは大違いであり、さっきまでの不安は払拭された。

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金鱗湖には金の鯉がいて、急にどうぶつの森がしたくなる。このころは、あつもりの発売日より前に帰宅するだろうと考えていた。

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駅に戻るときは、オルゴールやガラスの店など入った。

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湯布院フローラルビレッジという海外のアニメ、ひつじのショーン、ハイジなどのテーマパーク?に行った。入場は無料で、ふくろうやうさぎ、ヤギがいた。うさぎはかわいいね。ここのおかげでむしろ時間がないって感じになった。

 

この観光地でも人力車があった。道行く人に声かけするおにいちゃんたちがいた。道を歩いていると、ある女性の話声が聞こえてきた。人力車の兄ちゃんたちはかわいい子にしか声かけてなくねと。こう思ったのは私だけではないと安心した。いくら商売でもそうするよな。

 

近くのスーパーでおにぎりを買って、帰り道にあった、プリン屋でプリンを買って電車に乗り込む。

 

由布院豊後森

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1404   由布院

|  JR久大本線 豊後森

1438   豊後森

 

短い区間であるが、先ほど買ったおにぎりを食べて、プリンを食べようとしたが、すぐ着きそうだったので、プリンはお預けとなった。

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駅に着くと、すごくきれいな音色で「いい日旅立ち」が流れていた。駅のスピーカーにしては、いい音だし、響いていた。改札を出てみると、駅に置かれたピアノで生で演奏されたものだとわかる。旅の中でまさかピアノの演奏を聞けるとは思っていなかったので、最後まで聞いてしまった。そしたら次に鉄腕アトムのテーマ曲を弾いた。あれ、どちらも鉄道に関係してね?「いい日旅立ち」は東海道・山陽新幹線JR西日本所属の車両のチャイムで、鉄腕アトムは、作者手塚治虫さんのゆかり地、東京都は山手線の駅、高田馬場の発車メロディである。彼は鉄道好きだなと確信に至った。

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豊後森というと、豊後森機関庫である。彼もそちらへと向かっていった。大きな機関車が柵なしにポンと置かれていておいしいところだった。コロナのため近接の施設は閉まっていた。ピアノを弾いていた彼はこの後駅には戻らずにどこかへ行ってしまった。私は次の電車で西に向かう。

 

豊後森ー久留米

1544   豊後森

|  JR久大本線 日田行

1618   日田

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1621   日田

|  JR久大本線 久留米行

1718   久留米

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プリン食べた。市販のやつより牛乳の風味が濃く残っているプリンが好きだとわかった。玖珠川と濃厚に絡みあった路線である。

 

久留米駅で下車し、ロータリーにでるとでかいタイヤが置いてあった。ブリヂストンタイヤ発祥の地である。このタイヤは直径4mで重さ5tである。町おこし用に展示物として作ったと思いきや、建設車用で実際に使われている大きさらしい。

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久留米ー熊本

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1741   久留米

|  JR鹿児島本線区間快速 大牟田

1816   大牟田

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大牟田から乗車した車両は817系で需要の割にはきれいな新しい車両が使われている。今後の移動として、熊本から長崎の島原へフェリーを考えていた。途中の長洲港から乗ろうとしたが、熊本市内は行きたかったので、選択肢から消した。

 

1819   大牟田

|  JR鹿児島本線 八代行

1908   熊本

 

熊本駅

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まずは熊本ラーメンを食べに行く。黒亭に行くことにした。生卵が入ったメニューがそろっていたが、あまり生卵は好きでないので、それを除いたメニューを頼んだ。店が推しているメニューから生卵を抜いたやつなので、なんか欠けているような味だったが、豚骨スープが効いていておいしかった。

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馬刺しも食いたい。で、四国にいたときからiPhoneの充電ケーブルが悲鳴をあげていたので、ヤマダ電機に行って充電ケーブルを買う。auPayで支払った。ルート検索やホテル調べなどでなにかと使うので、スマホが使えないと死ぬので、ケチな私であるが、すぐ買った。駅前になにもなさすぎて、ネカフェへの時間稼ぎでさいとうと電話した。熊本駅の東口のロータリーの真ん中に座りこんでしていたら、地元の自転車のやつらに大丈夫か~?って言いながらおれの周りをぐるぐる回り始めた。相手は2人だったのでさすがにびびったが、すぐに彼らは開放してくれた。

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馬刺しを食いに繁華街のある市役所らへんへ市電で向かう。

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2221 熊本駅

|  熊本市電A系統 健軍町

2236 熊本城・市役所前

 

着いたがあまりよくわかんないし、時間遅いし、疲れたしで、そうそうに切り上げる。馬刺しは諦めた。熊本城を見て天守閣は光っているが、道までは灯っていなかった。

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上熊本へは、熊本城を抜けた方が近いんですが。熊本駅へは歩いていく。青春18きっぷを使っていたので、いくら歩いてもJRを使う。

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2334 熊本

|  JR鹿児島本線 大牟田

2337 上熊本

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熊本から上熊本へ。一駅だが終電の利用であった。

 

駅近くの快活で泊まる。

1時半からシャワーして、上着だけ着てだいたい洗濯する。洗濯のときはもちろん女性ファッション誌で目の保養。

 

3時に寝る。

 

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