20.03.12 中央線で名古屋へ

前日はバスを逃し、ほんのり寒い東京の街で一夜を明かした。

 

無事、友達と合流し、中央線で西へと向かう。途中の武蔵境まではふつうにオタクトークを繰り広げていたが、この駅から先は寝た。乗り換えでは辛うじて起きて移動したが席着いたら寝る。高尾から甲府ボックスシートなので、眠くなったら寝れちゃうタイプ。大月までの区間は飽きていたので、大月からは起きるともりだったが、寝ていた。友達とは甲府まで一緒だったが、私はずっと寝たままで申し訳ない。

 

甲府からは1人になったが、塩尻まではロングシートだったので、寝ることなく、景色を堪能していた。以前にあずさで通ったことがあり、甲府から先の景色がよかったのを覚えていたので、ここだけはおさえておいた。

 

塩尻から先はJR東海の車両だった気がする。ここは爆睡してた。ボックスシートで横になり、足は向かいの席に、バックは枕にして寝た。とても寝心地がよい。と、いつのまにか一瞬で岐阜県の中津川に到着。朝ごはんを食べたが、寝ていただけのくせにお腹すいた、が、まわりに何もなく、乗り換え時間20分を無駄にしてさらに西に向かう。

 

名古屋に着いた。このとき14:30。私は伊勢に向かい、紀伊半島を渡ろうとしていたが、三重、和歌山らへんの宿代が高いことや、伊勢神宮の参拝には時間がかかり今からは無理で、明日は金曜日で京都の観光は平日に、そして、土日雨になることから、京都観光を優先し、京都へと向かう。

 

せっかく、名古屋に来たからどこか行こうとなり、みんな知ってる名古屋城はもうすでに行ったのでいいとして、熱田神社に行った。JRでもいけるが名鉄に乗りたかったので、名鉄で行く。神宮前駅で下車して見ていく。特に感想はない。帰りは熱田からJRで京都に向かう。名古屋から大垣、米原から京都は新快速。ほぼ座れたので、快適だった。京都には1912到着。

 

到着が早いので、夜でも観光できるところを探し、行くことにした。JRで行けるということで伏見稲荷に行った。たくさんの鳥居があるところですね。一応ライトアップされており、夜でも参拝、登山ができる仕様になっていた。しかし、鳥居が多いので、参道は影になっており暗く怖い。おまけに、周りはカップルやウェイの集団ばかりで、どこからとあいつらの騒ぎ声が聞こえてくる。登りは楽しくてよかったんだけど、下りは虚無すぎたので、同じく一人旅で来ていた知らない人に声をかけて、話しながら一緒に下山した。

 

ホテルへと向かう。コロナショックのためか、飽和なのか、ビジホの相場がこんくらいか知らないが、ビジホのリブマックスに泊まる。夜飯を食っていなかったので、夜道を出歩くが、宿が、京阪の五条駅近くで、まわりにはなんもなかったので、京都駅まで歩くが、今の時間は23:00なので、安いところはもう空いていない。しょうがなく、七条の24時間営業のマクドに入る。中では京大生かと思われる人たちが勉強してた。ディスカッションもしてて楽しそうだった。24時を過ぎてホテルに戻る。

 

1人なのにツインルームだったので、孤独感を感じ、すごい病む。

 

3時に寝る。