これからさらに求められるコミュ力とは
コミュ力ってよく聞くと思うんですよね。
あいつはコミュ力高いとか、コミュ障のワイ無事死亡など。
私の思うコミュ力高いは、友達とかと楽しく会話できることは大前提として、初対面の人や目上の人、目下の人とも円滑に話することができることだと思う。
就活する上でもよく求められる力ですよね。
最近の学生とのコミュニケーションが難しいなど嘆く哀れな記事を散見するが、それも自身のコミュニケーション能力不足だということをまんまと露わにしていることだと思いますがね。
最近ではコロナくんの来日により、外出を控え、家の中からパレードを見ることがすっかり慣習となりました。が、その中で、テレワークに一時的にシフトした企業が多いですよね。ここで、困るのがパソコンが苦手な50代など役職つきの人たちができないからテレワークにシフトできないという事例が明らかになった。この年齢層が使えないとかじゃなくて、有能な人たちはリーマンショックの時に転職とかで出てったので、まぁ無能よりの人が大企業に残るという性質からこうなるんですが。
テレワークにより、コミュニケーションツールとしてのオンラインでのやりとりが必要なものとなり、オンラインでのやりとりもコミュ力を判断する上での大事な項目なるだろうと考える。だから、Zoom使えないとかそもそも評価の土俵にも上がれないものと言える。これから、テレワークの動きが積極的に進むかは疑問だが、遠隔とのやりとりっではビデオ会議が主流になる時代は近いのではと思われる。だからこそ、使えないのはまずい、じゃなくて、そもそも話にならないし、ビジネスマナーがない、コミュニケーションがとれない人というレッテルが貼られることになるだろう。
このことについて現在週1ペースでテレワークの親父と話したが、親父はそれに簡潔に話す力も必要だとつけ加える。理由までは語らなかったが、私が肉付けするに、オンラインでは、間の取り方などが難しくなることから、簡潔に話すことがさらに重要だと言ったのではないかと推察する。ちょっと話かけることも電話になるんで、電話でのマナーが逐一必要ということも言えるかもしれない。タイムラグや、通信環境の不安定さなど、人により事情が異なるが、オンラインでの特性を把握することで、相手に伝わる方法を模索する必要がある。
テレワークのことについてはまた別記事で書きたいと思うが、働き方の変化により求められる力にも変化が起きている。コミュニケーションでは、オンライン化ができるかというところと、その上で、簡潔に相手に伝えることが大事になったと述べた。
オフラインでは、相手に気を遣わせないことが究極なのではないかと思う。聞き手が自分の知識で、相手のバックグラウンドから推測するなど労力を使わせる話し方はあまり好ましくないなと。なかなか難しいことだけど、初対面の人や文化的な背景が大きく異なる人と話すとき、面接のとき、過不足なく伝えるには、必要、だけど、どうづればいいかはわからない。場数だと思うけど。
直接対面でも、オンラインでも、適切な伝え方でコミュニケーションを取ろうって話でした。
おわり
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