自分がすべきことは

一部失礼な内容が含まれるが自分の問題提起の原点を説明するため容赦いただきたい。

 

 

 

 

昨今、格差が広がりつつある。

 

正直、実感はそんなにわかない。

読者のみなさんもまぁ世間では高学歴と言われる層なので、親がリストラされるなどの危機に直面することは少ないだろうと思われる。ここまで影響が出たら末期だと思う。

 

しかし、私はバイト先では少し現実を見たように思う。社会人もバイトとして多くの人が働いている職場なので、これで生計を立てていますって人をたくさん見る。そういう年の人はほとんどそうだろうね。無論、そんな人たちも学生である私と同じ時給で働いてます。最賃ギリギリとまでは言わない、千葉だったら高い部類に入るが、ここで働いて生活は厳しいのでは、一人暮らししてますって感じじゃないんで、家族も養っているんだろう。先日、コロナ不況で厳しいって面接受けに来たおじいちゃんがいた。また、法務が厳しくなり、長時間働けなくなり、私からしたら楽になったが、上の人たちは同じ日数出勤しても、半額程度になるだろう。副業でUber始めましたっておじさんもいた。正直私は気分転換でバイトしてるだけの人間なんで、私がシフト入ることで、この人たちの仕事を奪っているのではないかという不安にかられることがある。目の前で見た現実だった。

 

コロナ不況で親の経済に打撃が出たり、学費や生活費を賄うためのバイトの収入が減っている学生で、退学者が出るかもみたいなニュースを見たことがあるだろう。サイトによって、何人に一人って表記が違うけど。まぁ大学の存在意義とか、Fランいらないとかは別に譲るとして、このように大学を続けることが困難な人がいる現実らしいが、身近に感じるだろうか?おそらくあまりいないように思われる。

 

この状況に関して憶測だが、学費の安い国立も意外と多いのではと思う。あるあるだけど国立になんで来たかって、安いからだろ。金銭的に余裕がなかったり、兄弟が多いなどあったら、なおさら国立にこだわるだろう。特に金銭的な余裕がない場合、コロナ不況に巻き込まれやすいことはイメージがつくだろう。親の収入と子の成績に正の相関があること、学費が安いことから、影響を受けにくい、また、世間やわれわれの感覚的に意外と多いなと感じる日がくるかもしれない。まだ大学からの公式発表はなかったと思う。

 

就活に際して、われわれはできるだけ条件のよい企業を目指すし、2つあったらそっちを選ぶだろう。つまり、格差社会において、常に上を目指すことになる。しかし、この2者の格差を埋めようということを考える就活生は現れるのか。国家公務員とかやらないと達成できないかもだけど。私はしませんけどね、気づいてるくせに行動しないなんて卑怯だけど、そうやって今までほっとかれてるんだろう。自分も競争に勝っていかないと、転落しますしね。あと、そんなこと言ったら、就活生の負け組に思われるだろう、自分が内定とれないからって、社会の根本のしくみを嘆いている痛い就活生とバカにされるだけである。

 

私は就活において人よりは年収を見ている。年収が高いからいいってのはそうだけど。お金って何にも代えられる価値で、時間さえも移動手段であれば買えるわけ。だから年収高いってのはそれだけ自分が価値を提供していることだし、会社も社員に対してしっかり投資をするという見方ができる。また、フレックスタイム導入など、楽したいっていう観点より、時代のニーズに柔軟に対応できるかってところで見てます。そんだけ上がしっかりしてもらわないとこっちが困りますんでね。変化の激しい世の中でそれくらいできてないと、事業拡大などしょぼいことになりそう。外部からのイメージは悪いですよ。こんな偉そうなこと言ってるけど、見事に社会の風にあおられて、これを見返して情けなく泣く1年後が容易に想像できる。

 

このブログの目的ってそのとき思ったことを書きとめるものなんで、まぁ後悔はしないけど。

 

不当に少ない価値しか与えられない職業もありますよね、保育士とか、介護士とか。変にやりがいがあるから、ダメなんだよね。搾取されても使命があるからやらないといけないし。厚労省自治体が人件費は固定させて支給するか、園関係なく、国、自治体から直接支給とかでもよくないですか。

 

現実を知るって難しい。どこまで知ってれば、いいってもんじゃないし。

それでも私は暇でもそうじゃなくても、現実を見つめていきたいと思う。

 

私本来はこんなことばかり書いたり言う人なんですよ。

高校のとき大阪維新の会、中でも橋下さんが好きな友達がいてよく40分ほど帰りながら話した。そこが始まりかな。

 

これからも続きます

 

1907